当店にとって実に10年ぶりの即売会は、予想以上にオシャレで美味しい会となり、たくさんのお客様とお話することができて嬉しかったです。
寒い中ご来場いただいた皆様、心より感謝申し上げます。
ポルトガルをイメージしたお花のアレンジメント(オリーブの枝とワインを象徴するエンジ色のダリア)がすてきで感激しました。
試飲コーナー。あれこれ悩んでいる姿もたくさん見受けられました。
生産者を紹介する意味を込めて、パネル展示もさせていただきました。
今回は当店の食材を使って、カンタンにできるおもてなし料理をご提案させていただきました。
イワシのオリーブオイル漬けや、
バカリャオ(干しダラ)などを使いました。
今回お料理を担当して下さった、スタジオカルティベイトの藤本紀久子さん(写真右)は、銀座松屋の食品売り場やレストランフロアのディレクションをはじめ、フードコーディネートや商品開発など多方面で活躍されている方で、妹さんの藤本洋子さん(写真左)もスタジオカリティベイトでお料理教室を主宰されているお料理の先生です。
お二人の手にかかると、いつものポルトガル食材もこんなにオシャレに変身!
ポルトガルのレシピをベースにしつつも、巧みにスパイスなどを使うことで、ハイセンスなお料理にグレードアップ。斬新なアイディアばかりで驚きの連続でした。
ポルトガルの定番≪タラのコロッケ≫は、現地ではコリアンダーかイタリアンパセリを入れますが、これをローズマリーに代えたり、
オリーブの塩漬けを細かく刻み、炊いたご飯と混ぜ、CARMオリーブオイルとプレミアムシーソルトで味付けした「オリーブご飯」も絶品!いつものご飯がワインに合う一品に早変わり。
世界の食材を尽くした藤本さんに、「CARMオリーブオイルは、調味料としてのオリーブオイル。まさしく最後に味を決める感じ」であると、お褒めいただけたのは、とても嬉しかったです。
「ポルトガルの食材は加工度が低い分、料理をするとその良さがわかる」。また、ワインについても「意外に洗練された味わい」。フェルナン・ピーレスについては「ぶどうをかじったようなあ後味」、ともおっしゃっていました。
この会が大成功だったので、終了直後、「これからも続けましょう!次回は春頃やりましょう。」とシリーズ化が即決定。
今回お越しいただけなかった方、ぜひ次回、春頃にご期待下さい。
終了後記念に1枚。左から、副店長毛利健、店長宏乃、藤本紀久子さん、デザインプロデューサーの相原幸雄さん。どうもお疲れ様でした。
最後に、藤本紀久子さんのブログ「乾杯!美味しいポルトフェア:新しい料理も生まれて充実した会になりました」はこちらです→BLOGへ。
メルカード・ポルトガルはこちら→SHOP
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